WPtouch Mobile Plugin 3.6をカスタマイズしよう
これまでも結構な頻度でWPtouch Mobile Pluginはバージョンアップされてきました。
最近自分は面倒くさくなって、3.4止まりのまま変更していませんでした。
しかし気が付けば
3.6.1までアップデート
されていたのですね。
時間が経つのは早いものです。
これを機に自分のブログも3.6.1にバージョンアップしてみました。
今回はバージョンアップしてみての違いや、以前のようにアドセンスを挿入する方法などについて解説していきますね。
基本は大きくは変わっていなさそうです
3.4から結構違うかなぁと思ったのですが、見た目はほとんど変わってはいませんでした。
もうある程度完成されてしまっているので、細かな修正が主ということなんでしょうかね。
詳細はWPtouch Mobile Pluginのページでも確認してみてくださいませ。
ちなみにバージョン3.6.0および3.6.1でのバージョンアップの内容はと言いますと
Version 3.6.1 (November 20, 2014)
- Added: Automatically disable WPtouch when activating WPtouch Pro
- Added: Highlight available theme & extension updates (Pro Only)
- Added: Better support for Shortcodes Ultimate
- Added: Back-to-top links, and multilingual improvements in MobileStore (Pro Only)
- Added: Minimum character count for mid-content ads in MultiAds (Pro Only)
- Changed: Improved Custom Latest Posts Page pagination handling
- Changed: Switch from WP_CONTENT_URL to content_url()
- Fixed: PHP error on WPEngine when debug mode was enabled (Pro Only)
- Fixed: Eliminated some warnings and notices
- Fixed: Arrow directions for next/previous posts in RTL mode
- Fixed: Custom Latest Posts page now uses WPtouch posts-per-page setting
Version 3.6 (November 6, 2014)
- Added: New extension: Advanced Type (Pro Only)
- Added: Ability to ignore tags when identifying related content
- Added: Ability to have WPtouch work on specific URLs/pages only
- Added: Ability to have the featured slider show the latest posts from a specific post type
- Added: Prose theme now allows site owners to disable use of featured images as header background on single posts (Pro Only)
- Added: Yelp option for footer social links
- Changed: Improved appearance of Web App Notice Message on the WordPress login page (Pro Only)
- Changed: When viewing a WordPress media gallery item, the item’s post parent is linked
- Changed: Share links adjust order and icon placement when the site is in an RTL language
- Changed: Updated add to home scripts to latest version (3.0.8)
- Fixed: WPtouch Pro can now disable certain Jetpack components that duplicate WPtouch functionality (Related Posts, Sharing Buttons, Like Box)
となっております。
こうやって見ると、追加されている機能については
“Pro Only”
っていう記述が相変わらず目立ちますね(^^;
Pro版を使ったことが無いので詳細は分かりませんが、それなりに高機能なんでしょうねぇ。
とは言え、Proじゃなくても十分使えるプラグインなので、しっかり使いこなせてからアップしてもよいかもです。
アドセンスの挿入などについて
コードを細かーく見ていくと、若干内容が変わっているようでした。
でもほとんど以前説明した方法と一緒でよいかと思います。
せっかくなんで、これまで説明してきた
①アドセンスの挿入
②ブログランキングへのリンクの挿入
③YARPPの挿入
をまとめて挿入したものを、新しい3.6.1で作ってみました。
書き換えないといけないファイルは、WordPressがインストールされているサーバーの中の
/wp-content/plugins/wptouch/themes/bauhaus/default/
というフォルダの中にある
“single.php”
というものです。
こんな風に表示されるはずです。
いかがでしょうか?
今回はサラッと図を交えて説明しましたが、もうちょっと細かく知りたいという方は、以前解説した以下の記事も参考にしてくださいね。
バージョンアップする方はいつものようにご注意を
プラグインのバージョンアップはすんなりできちゃいます。
しかし注意しないといけないのは
自分がアドセンスを挿入したファイルも書き換わってしまう
ということです。
「知らない間にスマホサイトはアドセンスが表示されなくなっていた!!」
ということも十分に起こりえますので。
ですから
バージョンアップする前に、必ずsingle.phpファイルをバックアップ
しておいてくださいね。
バージョンアップ後に、元あった場所に古いファイルをコピーすればOKですので。
ただし少し前のバージョンから一気にバージョンを上げる場合には、新しいバージョンのものにアドセンスなどのコードを新たに挿入しなおした方がよいかと思います。
変な挙動をしてしまう可能性もありますので。
今回の3.4→3.6でもsingle.phpファイルの中身は微妙に変わっていましたからね。
ということで、スマホサイトでもアドセンスを表示できるようにぜひ調整してくださいませ。
本日もありがとうございました。
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